ワールドベンチャーズについて

ワールドベンチャーズ月額会員制の旅行会社ですが、単純に格安で豪華海外旅行に参加でき、毎月の会費もほとんどが積立金のため、旅行資金に回せるのが魅力の一つで、

もう一つの魅力がネットワークビジネスを導入している事です。ワールドベンチャーズを語る時に悪い評判になっている原因は、大抵がこのビジネス形態です。

会員になると同時に口コミで自分が紹介した人数が4人に達するとなんと毎月の月会費が無料になるという恐ろしいほどの魅力を持ったこのシステムは、なんでもかんでも疑う人から見れば怪しく見えて仕方ないんだと思います。

昔であればまだしも今の時代でそんな悪評がたつようなシステムを導入し、わずかたった7年でこれだけの急成長を遂げ、大手有名会社や顧客から満足や信頼を得る事が出来るわけがないんですね。

この会員の紹介システムについては、ノルマや毎月の購入など、デメリットは一切ありません。

逆に考えれば、普通に「海外旅行が世界最安値で行けるから」という理由だけで入会し、旅行を純粋に楽しんでいる方も居るくらいで、「紹介しなければならない」という強制的な概念自体がないので、勘違いされやすいのかもしれませんね。

ワールドベンチャーズの悪評の根本的な要因は「ネットワークビジネス」の導入システムはただ、ネットワークビジネス自体が違法でなく、会員制の旅行会社で短期間のうちに口コミで事業拡大したビジネスな上に、会員が新規会員を募れば毎月の月会費が無料となる為、躍起になって新規会員をあおるような会員が一部に存在するため、「怪しい・騙される」という誤解を招く評判になっているのではないでしょうか。

マルチ商法で事業を拡大した会社は、日本では特に悪評がたちやすい傾向にあるようです。が、某会社のように休日にセミナーに参加しなければならなかったり、家族や友達を勧誘するよう上から言われたり、大金と信頼関係を一度に失うような事はワールドベンチャーズには一切ありません。

あくまで会員になった方の「自由」です。実際には、自分の意思で旅行好きな方が居れば話をしたりする程度でしょう。その結果、「会員になりたいのなら紹介しますよ」という程度です。

事実、この紹介システムで月収1000万円クラスの方が存在するのは事実ですが、逆に旅行目的でなく、ネットワークビジネス目的で会員数を増やすだけの人間がこういった悪評を招いている結果となっているのが現状です。

しかもワールドベンチャーズはまだ日本法人が設立されていない為、日本の公式サイトも存在しません。この点は確かに信頼度が高くない&上がらない要因の一つであると言えます。

日本のワールドベンチャーズ会員もまだあまり多くなく、知名度も低いため、先行者利益で権利収入だけを目的とした会社として見られている点が多々存在します。

つまりMLMというネットビジネスのみを目的として会員になり、自分の権利収入を増やすためだけに強引に新規会員を獲得する輩が多いのだろう…という先入観がワールドベンチャーズの日本における信頼度を下げているのかもしれませんね。

しかしワールドベンチャーズは日本の大手有名会社のようにバンバンと莫大な広告費を使いまくって自社の信頼度・知名度を上げるような事を一切していませんし、あくまで会員の紹介制度という、旅行業を商材として扱っている会社なので、その点が理解し難い人が日本には多いという事でしょう。

会社を維持・拡大していくにはそれは莫大な資金が必要なわけで、会員制の旅行会社ワールドベンチャーズのビジネス形態を第3者目線で見た場合、経営維持に一番必要なものはやはり新規会員の獲得になります。

こういった面で冷静に見てみると、会員が新規会員を紹介していって事業が拡大するというワールドベンチャーズのビジネス形態はごく自然であると言えます。

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